寝苦しい夜に冷やすと快眠できる場所をご紹介します。
また、その時に使うと便利なおすすめ冷却グッズもまとめてあります。
「暑すぎて寝れん…」そんな夜、ありますよね。
そんな時、こんなお悩みはありませんか?
- 体のどこを冷やすと熟睡できるの?
- 冷やし方のおすすめや注意点が知りたい
- 冷えすぎるエアコン以外で快眠できるグッズが欲しい
クーラーをつけっぱなしだと体がだるくなるし、扇風機だけじゃ物足りない。
そんなときに、ぜひ試してほしいのが、“体の冷やすべき場所”を意識して快眠につなげる方法です。
以下の5か所を冷やすのがとっても効果的!
冷やすと効果的な場所 | おすすめ冷却グッズ |
---|---|
首の後ろ(うなじ) | 冷却ジェルシート/保冷剤+タオル |
わきの下 | ハンディ保冷剤/冷感タオル |
足首・足の裏 | 冷感スプレー/冷たい濡れタオル |
太ももの付け根(鼠径部) | 保冷ジェル/冷却シート(短時間使用) |
手首まわり | 冷却バンド/流水でのクールダウン |
それぞれの場所を冷やす理由やタイミング、使いやすいグッズまで、まるっと解説していきます。
「暑くて寝苦しい、毎晩つらい…」そんな人は、今日から試せる内容ばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね~♪
\夏の寝苦しい夜はクール寝具がイチバン!/
>>快眠できるグッズをいろいろ見てみる(楽天市場)
寝苦しい夜に冷やすと快眠できる場所5選
夏の夜、寝ようとしても「あつっ…寝れん…!」ってなっちゃうこと、ありますよね。
そんなときは、体の“冷やすポイント”を知っておくと、思った以上にラクに寝られたりするんです。
今回は、暑くて寝苦しい夜に「ここ冷やすと気持ちいいよ~!」っていう場所を5つピックアップしてみました。
どれも今日からすぐ試せる方法ばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
それじゃあ、ひとつずつ見ていきましょう~!
首の後ろ(うなじ)
まずおすすめしたいのが「うなじ」、つまり首の後ろです。
ここには太い血管が通ってて、ちょっと冷やすだけで全身がスッと涼しくなってくるんですよ。
保冷剤をタオルでくるんで、5分くらい当てるのがベスト。長時間やると冷えすぎるので注意!
「お、なんかラク~」って感覚、きっと味わえます。
私はよく、寝る前に5分だけ冷やしてから布団に入るようにしてます。
それだけで寝つきがぜんぜん違いますよ~!
わきの下
「え、わき?ホントに?」って思うかもですが、意外と穴場なんですよ~。
わきの下にも太い血管があって、ここを冷やすと体温がグッと下がりやすいんです。
冷えピタとか保冷剤をちょっと当てるだけで、すーっと汗が引いていく感覚があるはず。
冷たさに敏感な人は、ハンカチで巻いた保冷剤を使うとちょうどよくなります。
熱中症対策でも“わき”を冷やすのは効果的です。
足首・足の裏
「足、あっつい…」って思って布団から足を出した経験、ないですか?
あれ、ちゃんと理由あるんです。
足の裏や足首は、熱を逃がすポイントになってて、冷やすと体温がうまく下がるんです。
冷たい濡れタオルを敷いて寝るとか、足裏にひと吹き冷却スプレーを使うのもアリ。
ただし、冷やしすぎると「今度は寒い…」ってなるので、加減はほどほどに。
私はクールタオルを足元に置いて、足だけちょっと乗せて寝てます。
地味に快適ですよ~!
太ももの付け根(鼠径部)
ちょっとマニアックな場所かもしれませんが、ここも実は冷やしポイントとして優秀なんです。
太ももの付け根(いわゆる“そけい部”)には、太い血管が通ってるので、ここを冷やすと効果バツグン。
軽く保冷剤をあてたり、冷却ジェルを薄く塗るのもありですが、皮膚が敏感な人は少しずつ試してくださいね。
寝る直前より、ちょっと早めの時間に冷やすのがおすすめです。
「ん~なんか体がラク~」ってなるので、ぜひやってみてください。
手首まわり
最後は「手首」まわりです。ここもひんやりすると、かなり気持ちいいんですよ~。
手首には動脈が通ってて、そこを冷やすと全身の熱が逃げやすくなるんです。
流水で冷やしたり、冷却バンドを巻いたりすると、体がスーッと軽くなる感じがします。
夜中に目が覚めたときでも、サッと手首を冷やすだけでまた眠りやすくなるので便利!
私も寝苦しい日は、保冷剤入りのリストバンドを使ってます。
冷たすぎず、ちょうどいい感じなんですよね~。
身体を冷やすと寝苦しさがやわらぐ理由とは
身体を冷やすと、なんでそんなにラクになるの?って思ったことありませんか?
実は、ちゃんと理由があるんです。
ここでは「冷やすことでぐっすり眠れる」仕組みを、やさしく解説していきますね~!
では順番に見ていきましょう♪
深部体温と快眠の関係
人の体って、夜になると“体の奥の温度(深部体温)”を自然に下げて、眠る準備をするんですよ。
でも、暑い夜ってこの体温がなかなか下がらない…。
だから寝つきが悪くなっちゃうんですね。
で、そんなときに「体の一部」を冷やしてあげると、強制的に体温がスーッと下がってくれて、「あ~眠いかも…」ってなるんです。
うなじや足首なんかをちょこっと冷やすだけでも、思った以上に効果ありますよ。
寝る前に5分だけでも冷やす習慣、ホントおすすめです。
体温が下がると副交感神経が優位に
ちょっと難しい言葉なんですが、「副交感神経」って知ってますか?
これは体をリラックスさせるスイッチみたいなもので、体温が下がるとこのスイッチがONになるんです。
そうなると、心拍も落ち着くし、呼吸もゆっくりに。
つまり「体が眠るモードに入ってくれる」ってことなんですね。
全身を冷やすのもいいけど、部分的に冷やすほうが、この副交感神経をうまく働かせやすいんですよ~。
冷やしすぎによる逆効果にも注意
ただし、冷やせば冷やすほどいい、ってわけじゃないんです。
あまりに冷たすぎると、逆に体が「冷たっ!危ない!」って反応しちゃって、目が冴えちゃうことも。
特に保冷剤をそのまま肌に当てるのはNG!
低温やけどしちゃうこともあるので要注意です。
冷やす時間は5~10分くらいが目安。
それだけで十分効果ありますよ。
昔やりすぎて、翌朝「なんか首痛いな~…」ってなったことあります。
寝苦しい夜におすすめの冷却グッズ7選
「どこを冷やせばいいか分かったけど、何を使えばいいの?」って思いますよね。
そこで、寝苦しい夜にあるとめちゃくちゃ助かる冷却グッズを7つご紹介します!
身近なお店やネットでも手に入るアイテムばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね~。
それじゃあ、ひとつずつ見ていきましょう~。
冷却ジェルシート
熱があるときにおでこに貼る、あの「冷却ジェルシート」。
実は寝苦しい夜にも使えるんですよ~。
首のうしろとか、太ももの付け根とかに貼ると、ひんやりして気持ちよく眠れます。
寝返りしてもズレにくいし、冷たさも数時間キープしてくれるから、意外と便利!
ただ、肌が弱い人はちょっと赤くなることもあるので、短時間で様子見ながら使ってくださいね。
「ちょっと試してみたい」って人には、コスパもいいのでかなりおすすめです◎
アイスノン・保冷剤
定番だけど効果バツグンなのが、冷凍庫でキンキンに冷やした「アイスノン」や「保冷剤」。
枕の下に置いたり、タオルでくるんで首や足にあてると、スーッと体がクールダウンします。
ただし、直に当てると冷たすぎるので絶対ダメ!
必ずタオルを巻いて使ってくださいね。
個人的には「アイスノン枕」が最強。
寝つきの早さがぜんぜん違います。
寝苦しさで悩んでるなら、まずはこれから試してみるのがイチオシです!
冷感パッド・敷きパッド
「寝具を冷たくしちゃえ!」ってときに便利なのが、冷感素材の敷きパッド。
ひんやり気持ちいい接触冷感素材を使っていて、寝た瞬間から「おぉ…涼しい!」ってなります。
寝返りしても冷たさが続くから、途中でムシムシして目が覚めることも減るんですよ~。
特に「Q-max(接触冷感値)」が高いものほど、冷たく感じられます。
選ぶときの参考にしてみてくださいね。
私は夏の間ずっと冷感パッドを敷いてます。
もう、これなしじゃ無理…ってくらい快適です!
冷却タオル
濡らして、絞って、パッパッて振るだけで冷たくなる「冷却タオル」もかなり優秀。
寝る前に首に巻いたり、足元に置いたりするだけで、じんわりクールダウンできます。
繰り返し使えるから経済的だし、洗って清潔に保てるのも嬉しいポイント。
私はお風呂上がりにこのタオルで首まわりを冷やして、ゆる~くストレッチするのが毎日のルーティンです♪
手軽に取り入れやすいアイテムなので、ひとつ持っておくと何かと使えますよ~。
ハンディファン
最近めっちゃ見かける「ハンディファン(携帯扇風機)」、実は寝る前にもかなり使えるんです。
顔まわりや手首、足首に風を当てるだけで、体の熱がスッと引いてラクになりますよ~。
タイマー付きや静音タイプなら、ベッドサイドで使っても気にならないのでおすすめ◎
寝る前にちょこっと涼みたいときにもピッタリです。
注意点としては、髪が巻き込まれないようにだけ気をつけてくださいね。
冷却スプレー
服やシーツにシュッとひと吹きでひんやり!な「冷却スプレー」も、夏の寝苦しさに効果あり。
メントール系の成分が入ってるので、じんわり冷たく感じるのがクセになります。
寝る前に枕カバーやパジャマに使うだけで、いつもよりスッと寝つけるかも?
香り付きタイプもあって、リラックス効果も期待できますよ~。
肌に直接使う場合は、刺激が強いこともあるので、パッチテストしてからにしましょう!
着る冷感ウェア
「寝るときの服装も大事!」ってことで、最近は冷感素材のパジャマやインナーもかなり人気です。
着るだけでひんやり感じられるので、寝苦しい夜にぴったりなんですよね。
汗をかいてもサラッと快適だし、肌ざわりも気持ちいいので個人的にもかなり推しアイテム。
ユニクロとか無印にもいいのたくさん出てるので、ぜひチェックしてみてください。
寝具とセットで使うと、快適さが倍増しますよ~!
寝苦しい夜は冷やす場所で睡眠が変わる!快眠ポイント5選とおすすめ冷却グッズまとめ
寝苦しい夜を快適にするには、「どこを冷やすか」「何で冷やすか」がとっても大切です。
今回、ご紹介した冷やすべき場所と、それぞれに合ったグッズをもう一度おさらいしておきましょう!
冷やすと快眠につながる場所 | 効果的な冷却グッズ |
---|---|
首の後ろ(うなじ) | 冷却ジェルシート/保冷剤+タオル |
わきの下 | ハンディ保冷剤/冷感タオル |
足首・足の裏 | 冷感スプレー/濡れタオル |
太ももの付け根(鼠径部) | 保冷ジェル/冷却シート |
手首まわり | 冷却バンド/流水で冷やす |
意外と“冷やすだけ”で、快眠できる対策ってたくさんあるんですよね。
しかも、どれも手軽にできるものばかり。
特別な道具がなくても、タオルや水があれば始められちゃうのも嬉しいポイントです。
「暑くて眠れない…」という悩みは、身体をちょっと冷やすだけでグッと楽になることがあります。
自分に合った冷却ポイントとグッズを見つけて、少しでも快適な夜を過ごしてくださいね。
体調や年齢に合わせて無理のない範囲で取り入れて、心地よい眠りを手に入れていきましょう♪